講座・勉強会
【11月16日開催】11月特別開催「その業務委託大丈夫?契約のリスクを回避する『就労施設のための契約の知識講座』」2022.11.04#セミナー情報
皆様ご存知の通り、就労施設では様々なお仕事を受託しますが、
その際、業務委託契約書を交わします。
ほとんどの福祉事業者は、法律について専門的な知識を持ち合わせていないため、
ネット上のひな型やテンプレートを書き換えて
契約書を作成していることがほとんどだと思います。
実は、これってかなり危険なこと。
実際は事業ごとに問題となる可能性がある部分は違います。
それに合った契約書でない場合、思わぬ形でトラブルとなり、
取引先から対価を支払ってもらえなかったり、
逆に損害賠償を求められることにもなりかねません。
特に、就労施設側としては、
開業前後はどうしても仕事の契約を取りたいものですから、
あまり深く考えず、先方の契約書にサインしたり、
適当な契約書をまいてしまったり、はたまた契約書自体まかない、
なんてこともあるかもしれません。
そこに潜む、危険やリスクを把握せずにそのようなことをしていては、
いつ大きなアクシデントに遭ってもおかしくない状況なのです。
とはいえ、専門の弁護士の先生に契約書を見てもらう機会をつくるのは、
費用的にも時間的にも現実的になかなか難しいという悩みもあると思います。