講座・勉強会
【8月19日開催】8月度グループホーム事業経営実践講座 「【2024年4月から義務化】~福祉施設が備えるべきBCPとは~」2022.08.08#セミナー情報
みなさんは令和6年度から策定が義務付けられているBCPについて理解されているでしょうか?
BCP(=業務継続計画)とは、
「大規模震災や水害などの自然災害が起きたとしても、障害福祉サービスを継続的に提供できるよう体制を整えるための計画」
のことをいいます。
昨今は新型コロナウィルスの影響や、地方によっては、大規模な地震や集中豪雨での水害など
自然災害の影響で日常生活を送ることが困難になるケースが増えております。
ですが、私たち福祉事業では利用者の命を預かる仕事なので、
あらゆることが起きても、サービスを止めるわけにはいきません。
自然災害や感染症が発生した時に、
・職員に対してどんな行動をすべきか?また、どんな行動をさせるべきか?
・備蓄品をどう確保するか?
・平常時の業務にプラスして、新たに発生する業務をどう進めるか?
などをあらかじめ準備しておくことがとても重要となってきます。