【10月20日開催】10月度グループホーム事業経営実践会「利用者に対するGH利用料等の正しい請求」2023.10.06#セミナー情報
グループホーム事業経営実践会のご案内
《10月度グループホーム事業経営実践会》
利用者に対するGH利用料等の正しい請求
最近取り上げられてた、
全国展開している障がい者グループホームの“食費かさ増し請求”のニュース。
私たちにとっては決して他人事ではない、
非常に関心の高い出来事だったかと思います。
記事によると、
利用者さんから徴収する食費25,000円に対して
実際は7,000円分の提供しかしていなかったと言われています。
元職員の証言では、
カップラーメンだけの時もあったと言われるほど、
実態はとても衝撃的な内容でした。
記事が全て事実ではないとは思いますが、
今後も監査によって様々な不正が発覚する事になりそうです。
何より全国展開している大手のグループホームが
今回の対象となってしまったことで、
利益を上げることを目的とする
「株式会社」の形態で運営する同業者には、
今後より一層、厳しい目が向けられる事になるでしょう。
今回発端となった食費の請求について、
本来は“実費”でなければならないという規則があります。
これは食費だけではなく、
家賃(賃貸物件の場合)や水光熱費、日用品費も同様です。
つまり、このような利用者さん負担の費用では
運営側が利益を上げてはならないというのが原則になっています。
とは言っても、実際にこれを適正に管理するのは手間と労力がかかります。
家賃を除けば季節や状況によって変動しますし、
実費として一人一人を細かく見るとキリがありません。
正直言って、完璧に実費精算で運営するのは困難です。
ですが、例の報道によって、
今後さらに行政の目が厳しくなるのは間違いありません。
今回の報道を見て、
「私たちの事業所は今のままで大丈夫なのだろうか。」
と、不安に思った方も多いのではないでしょうか。
実際に、協会にもそのようなお問い合わせが多数届きました。
そこで今回は、
「利用料等の正しい請求」をテーマにした講座を開催したいと思います。
講師はお馴染み、名古屋市でグループホーム7棟を運営する
石塚光太郎氏です。
地域によって行政の解釈が異なることが多い福祉事業。
その中でも名古屋市は、明確に独自の基準なども設けており、
全国の中では判断基準が厳しい分類にあたります。
その中でも適正運営で行政から一目置かれ、
絶大な信頼をされている石塚氏が、
どのように運営すれば問題ないのか、適正な請求方法をレクチャーします。
グループホーム運営者にとっては、
“是が非でも知っておきたいタイムリーなネタ”になるので、
このタイミングをお見逃しなく!
皆様のご参加をお待ちしております。
講座概要 |
1.開催日時 | 2023年10月20日(金) 13:00~14:30 |
2.内容 | 食費、水光熱費、日用品費等の適正な請求について |
3.ご参加方法 | ZOOM会議参加URLを事前にお知らせします。 時間になりましたらクリックしてお入りください。 |
4.参加費 | 5000円(税別) 5500円(税込) |
5.キャンセルポリシー | お客様ご都合のキャンセルとご返金はお受けしておりません。 お申し込みをもって、キャンセルポリシーに同意したものとみなします。 |
6.講師 | 石塚 光太郎 氏 |
7.定員 | 25名 ※定員になり次第、締切とさせていただきますので、お早めにお申込ください。 |
講師:石塚 光太郎 氏 アイエルサポート株式会社 代表取締役 生命保険の営業マンから華麗に転身を遂げた 愛知県名古屋市を拠点に事業を展開。 本プロジェクト受講後、2019年に創業。 現在は、グループホーム7棟と訪問看護、移動支援を展開。 グループホームの各種「加算」を徹底検証した結果、 7棟を1ユニットとし、7ユニット50棟の開業を目指す |
※10月度グループホーム事業経営実践会は終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
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