【グループコンサルティング】のメリット 2018.05.22#お知らせ
一般的にビジネスでは「コンサルティング」というと
個別に行われることが多いですよね。
あるビジネスを立ち上げるにあたって、
そのプロフェッショナルにコンサルタントとしてついてもらい、
アドバイスをもらう。
そうすることで、自分では集められない情報を得たり
トラブルを未然に防いだり、よりよい方法や戦略を練ることができます。
ですが、日本福祉事業者協会では
個別コンサルティングではなく、グループコンサルティングを採用しています。
協会員の方は、新規に福祉事業に参入される方がほとんどですが
それでも個別コンサルティングより、グループコンサルティングの方が、
協会員の方にとってメリットが大きいからです。
その理由のひとつとして、福祉事業の特殊な背景があります。
『福祉業界にしかない、あり得ない競合関係』
https://fukushi-jigyousya.com/2018/04/24/180424/
この背景をベースに考えれば、個々の事業者が別々にビジネスの拡大を図るより
横のつながりを作りながら発展していく方が、費用対効果もぐんと高くなります。
そして、このメリットを最大限活かしていただくための方策として、
当協会では、協会員の皆様に自由にご参加頂ける「勉強会」を行っています。
(勉強会報告の記事は随時アップしておりますので、よろしければご一読ください)
勉強会は講義型のものも行いますが、
協会員の方からの質問にコンサルタントが答えていく、
という形をとることもございます。
どちらの形式であっても、勉強会に参加することで、
他協会員からの質問や経験を共有することができ、
・これから自社が対処すべき事案とその対応策を知ることができる
・今現在の自分のビジネスに何が足りないのか、はっきりわかる
・今後、拡大していくための方策を学べる
・近い将来のイメージを詳細に描くことができる
・気づいていなかった潜在的な問題点を知り、未然に防ぐことができる
など、様々なものを得ていただけます。
実際に、ご参加いただいた協会員の方からは
「進み具合が近いので生きた情報や知識になり、
とても大きな学びになります。」
「良かれと思っていたことが、間違っていて驚きました。」
「自分の進む方向が確認でき、勇気を持てます。」
といったお声をいただきました。
このように、お互いに情報を共有でき、且つ、
当協会の経験豊富なコンサルタントからのアドバイスも受け取れるのが
グループコンサルティングの大きなメリットです。
当協会ではこれからも様々な形で、
協会員の皆様のビジネスのサポートを行ってまいります。
今後とも、日本福祉事業者協会を
どうぞよろしくお願いいたします。
日本福祉事業者協会事務局:杉本織恵