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【利用者獲得】2018年10月度勉強会活動報告2018.10.24#お知らせ

グループホームを作ったら、
そのグループホームの存在を知っていただき
必要な方に入居してもらわなくてはいけません。

10月の勉強会では、

・どのように利用者さんにグループホームの存在を知ってもらうか
・利用者さんを集めるためにはどのような活動をしたらいいのか
・体験入居時や入居時には、何に気を付けるべきか
・障害区分についてはどう考えるべきか

といったことを重点的に
実際にグループホームを立ち上げて運営している講師より
詳しくお話致しました。

例えば、利用者さんの周りには、
ご家族、相談支援員、就労先の方、学校関係者、自治体の担当者など
たくさんの方がいらっしゃいます。
利用者さんは、グループホームに入る前から
周りの皆さんに支えられながら生活されてきているのです。

グループホーム立ち上げ時には、まず
その方々にグループホームの存在を知っていただくことが必要になります。

グループホームに入居することで、生活の場が移動しますが、
利用者さんが安心して生活することが、とても大切です。
その為、周りの方々が作り上げてきたサポート体制の中に、
十分なコミュニケーションを取りながら入っていくことが
グループホームとしては不可欠になります。

今回の勉強会では、サビ管としても経験豊富な講師が
コツやポイントをお伝えしました。

お忙しい相談支援員の方とお話する際に気を付けるべきことや
グループホームとして関われる範囲、
就労先の方々とどのように協力体制を築いていけるか、など
実例に基づいた話でしたので、開業前の方にもイメージしやすいものでした。

実際に入居者の募集を始めると、様々な方がお見えになります。

一人の利用者さんと丁寧に向き合ってサポートしていく大切さ、
家族の中で課題を抱えていらっしゃる方とのお話の仕方、
難しいと言われる入居希望者さんとの関係の築き方、
自治体によって異なる対応の例なども、
参加者の皆様にとって、とても有益な情報だったと思います。

実際、勉強会後のアンケートでは

「相談支援員さんとの関係づくり、
ご家族や利用者さんとのコミュニケーションの取り方など、
勉強になりました」

「実際のケースのお話は事前の心構えにとても役立ちます。
ありがとうございます。」

「今後のために大変参考になるお話でした」

といったご感想をいただきました。

利用者さんとのコミュニケーション、
また、利用者さんを支えてきた周囲の方との関係の築き方は
利用者獲得のみならず、グループホーム運営全般において
重要なポイントのひとつだと思います。

当協会では、これからも協会員の皆様に、
グループホーム運営に大切な様々なポイントをお伝えできるよう
勉強会を開催してまいります。

今後とも日本福祉事業者協会をよろしくお願いします。

日本福祉事業者協会事務局:杉本織恵



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