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【指定申請】で、思わぬ大きないただきもの2018.07.11#お知らせ

グループホーム立ち上げ時の、大きな関門のひとつ

「指定申請」

開業時、必ず提出します。

指定申請のために必要な書類の数はご存知ですか?

「37 + α(アルファ)」ファイルです。

ページ、ではなく、ファイルの数です。
「α(アルファ)」の分は、行政によって数が変わります。

多いですね。

グループホームは、税金から支払われる事業ですから
書類が多いのは、いたしかたないことなのかもしれません。

行政側の担当者の方も
時間を割いて、しっかり見てくださいますので
事業者としても、きちんと調べたりして不備の無いもの用意するよう
心がけることが大切になってきます。

とはいえ、
37以上のファイルを準備していけば
悪気がなくても、どこかにミスが出てしまうことも。

もちろん、ミスは歓迎できることではありませんが、
事業者として、不備を指摘された際に、どのような対応をとるか、
の方が大切です。

難しいことではありません。
人として、社会人として、ごく普通のこと。

わからないことは「質問する」
指導されたことは「素直に実行する」

時間も労力もかけて作った書類の不備を指摘されるというのは
決して楽しいことではありませんが、
行政の担当者の方も、業務の一環としてのことですから、
ありがたくお受けしたいものです。

実際、不備があって初回の指定申請では受理されず
何度か通った方が、真摯に指導を実行していたところ、
行政側の担当者と、よりよい関係を築くことができたという話も
よく聞きます。

・不備について、どの部分を、どのように修正すればいいか
付箋を貼って丁寧にご説明いただけ、とてもわかりやすかった。
・「2件目の開業はまだですか?」と聞かれるまでになった。

といった指定申請に関わるものもあれば、

・自分が知らなかった補助金などの情報をいただけた。
・自治体独自の情報を詳しく教えてもらえた。
・物件の契約時に役立つ情報をもらえた。

など、
指定申請の受理に向けたもの以外にも、
開業後の事業運営に有益な情報をいただけることも
多くあるようです。

こういった情報は、事業者にとっては
とてもありがたい、大きないただきものですよね。

初めて指定申請に臨む際には、
様々な噂を聞いて、不安になることもあると思います。

ですが、
たとえ書類にミスや不備があったとしても、
謙虚さと、心の余裕を持って誠実に対応すれば

指定申請の受理、という結果だけでなく
それ以上の実りを得ることができるかもしれません。

もちろん、当協会としては
会員の皆様の開業がスムーズに運ぶように
コンサルタント共々、サポートしてまいります。

勉強会など、是非積極的にご参加くださいませ。

今後とも、日本福祉事業者協会を
どうぞよろしくお願いいたします。

日本福祉事業者協会事務局:杉本織恵



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