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【資金調達と経営安定化】2019年2月度勉強会活動報告その32019.03.15#お知らせ

グループホームを立ち上げたら
黒字化したい、というのは
事業者としての本音だと思います。

今回の勉強会では
グループホームの経営安定化の視点から
実際に上手くいっている実例を挙げて
当協会コンサルタントから、
そのポイント解説がありました。

1棟目を開業し、
まず目指すのは、満床です。

その為に、
各所へ挨拶回りをしたり
人脈をつなげて頂いたり。

その地域で、
グループホームを必要としている方、そのご家族に、
新しくオープンするホームを知っていただくための
活動を行います。

ただ、1件目が満床になると
各所への挨拶回りを辞めてしまう事業者の方が
意外にも多いのが現状です。

ですが、
複数棟開業し、グループホーム事業を軌道に乗せ
安定的に運営されている先輩方によると
この、挨拶回りこそ
地道に、継続的に続けていくべき活動である
というアドバイスがございました。

挨拶回りを続けていくことで
当然ながら、人脈は広く、深くなっていきますし
地域との関係性も良くなっていきます。

地道に気付いてきた関係性が
2棟目、3棟目を開業する時にも
また退去者が出て空きが出た場合にも
スムーズに満床化できるポイントになったそうです。

では、具体的に、
どのような方に、どのようなタイミングで
コンタクトをとっていくのが最適なのでしょうか。

今回の勉強会では
実際にグループホームの運営も行っているコンサルタントより
コミュニケーションの方法、「ついで」の作り方、など
具体的な事例とともにポイントを解説致しました。

グループホームを、
事業として安定的に運営していくには、
理念や想いはもちろんのこと、その上で、
地道な事業活動も必要になってきます。

ですが、
経営者として、グループホームに張り付いて
営業活動をするというのは非現実的です。

当協会では、これからも会員の皆様が、
効率的、且つ、安定的にグループホーム運営が行えるよう
様々な成功事例をもとに、具体案をお伝えしてまいります。

今後とも、日本福祉事業者協会を
どうぞよろしくお願いいたします。

日本福祉事業者協会事務局:杉本織恵



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