新着情報

仲間の経験を、自分のものにする2018.06.27#お知らせ

どんなに知識を詰め込んでも
現場の実体験や経験は増えません。

机上の勉強だけではカバーできないのが経験であり
グループホームの運営においても、経験は多くのことを教えてくれます。

ですが、どこまでいっても自分は一人。
体はひとつしかありません。

残念ながら、サラリーマンのように会社の先輩からアドバイスをもらう
なんてこともできません。

それに、グループホーム事業は、まだまだマイナーな業界。
誰かの経験を聞いて自分のものにしようとしても
周りに同業者は少ないですし、情報もあまり出回っていないのが現状です。

そこで当協会では
仲間の経験を自分のものとして活用いただくべく
協会員の皆様の実際のご経験をシェアいただくことがございます。

伝える方も、聞く方も、実際に事業を行っている者同士ですので、
細かな内容にまで落とし込んだ、具体的な質問が飛び交います。

また、当協会のコンサルタントが
その事例に対して具体的なアドバイスや、改善方法、違った視点、
また、地域や行政による違いなども含めて解説いたします。

そうすることによって、参加された会員の方々には、
仲間の経験を自分のものとして、しっかり体に取り込んだうえで、
より良い方法や改善策、また、
自分の地域や状況に合った選択ができるようになると考えております。

また、シェアする方にとっても
自分の経験を再度整理することで、客観的な分析を行えますし、
同業者の方から質問を受けることで、新たな視点を得ることができます。

それに加え、当協会の経験豊富なコンサルタントから、
具体的なアドバイスをお伝えしますので、
次に向けて、大きく改善できるというメリットもございます。

わたしたちは、自分の経験を「こんなの誰でも知っている」などと
過小評価してしまうことがありますが、
実は、自分と全く同じ経験をしている人、というのはいないのです。

グループホーム事業においても同様で
同じようにグループホームを運営していても、環境も状況も全員違います。

指定申請の注意点、サービス管理責任者の採用など
事業の立ち上げに関わることから
利用者の方々とのコミュニケーションや、日用品の管理など
日々の細々したことまで

大まかな流れは同じでも
個々が持ちあわせるスキルやご経験は、ひとりひとり異なるものであり、
どれ一つとして、「そこから学ぶものがない」経験はありません。

自分の経験を、自分一人のものとせず仲間とシェアすること、
また、仲間の経験を自分のものとして学ぶこと

どちらも非常に有意義であり
全国津々浦々で同じように頑張っている、志を同じくする仲間達と
繋がっていられるからこそ、得られるものだと思います。

また、協会の繋がりを活かして、
経営者が、経験や知識を最大限に膨らませていくことで
事業は、安定的に加速度的に拡大していくことが可能です。

当協会としては、
協会員の皆様が、よりスムーズにグループホーム事業を立ち上げ
また、安定的に経営していただけるよう
これからも様々な方法で、サポートしていきたいと考えております。

今後とも、日本福祉事業者協会を
どうぞよろしくお願いいたします。

日本福祉事業者協会事務局:杉本織恵



CONTACT

事業サポートのご質問やご応募・その他お問い合わせは
お気軽にフォームからご連絡ください。
※営業連絡はおことわりいたします。

CONTACT

協会員募集