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家賃・食費・光熱費の精算2018.08.29#お知らせ

利用者さんが入居され、日々の生活が始まっていくと
費用の精算は避けて通れません。

当協会でも、
これからグループホームを立ち上げようというタイミングで

「家賃の請求や、光熱費や・費の精算は、
どのようにしたらいいのですか?」

と、ご質問をいただきます。

利用者さんやそのご家族に、
入居についての詳細をお伝えする際に、
費用について行き違いの無いよう、しっかり説明したいという
グループホーム経営者としての誠実な想いが伝わってまいります。

また、
実際にグループホームの運営をはじめた協会員の方からは
より具体的に、

・家賃の金額はどのタイミングで請求すべきか?
・利用者さんが外泊した時の食費の精算はどうすればいいか?
・季節ごとに変動する光熱費はどうすればいいか?
・前払いでもらっていた費用に過不足が発生した場合の精算方法は?
・相殺処理をする場合の注意事項は?
・どのようなものは雑費として計上していいのか?
・どこまでが、利用者さん負担の日用品に含まれるのか?

などなど、費用精算の詳細について
アドバイスを求められることが多くあります。

費用精算というのは、それ自体は難しいものではありません。

ですが、処理を間違えると、
実地指導時の指摘事項にあたる可能性があります。

また、利用者さんや、ご家族と
事前にしっかり合意を形成しておかないと、
トラブルを誘発することになりかねません。

当協会のコンサルタントは、
グループホームの現場経験が非常に豊富です。

費用精算についても、彼らの、これまでの実績やノウハウを元に、
具体的な方法を詳細に、協会員の方々にアドバイス致しております。

グループホームの形態によっては、
光熱費は、利用者さんが個別に契約できる場合もございますし、
地域や、事業所により、抱える事情が異なります。

また、グループホーム事業が大きくなっていくと
費用精算・管理をいかに簡潔に、スムーズに、ミスなく行えるか
といった点も重要です。

協会員の皆様には、
コンサルタントの豊富な知識に加え、
それぞれのご経験を、お互いにシェアし合うことで
ご自身の事業所のスタイルに合った精算方法を見つけ、
導入していただいております。

当協会はこれからも
グループホーム利用者の方々に、安心して暮らせる場をお届けする裏方として、
協会員の皆様が、効率的に事務処理を行えるアドバイスに加え、
現場で有用な情報を提供すべく、努めてまいります。

今後とも日本福祉事業者協会をよろしくお願いします。

日本福祉事業者協会事務局:杉本織恵



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