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就労移行支援、就労定着支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型のちがい2021.12.23#お知らせ
就労支援分野の福祉事業
就労支援分野の福祉事業には大きく2つの種類に分けられ、4つの事業があります。
一般就労
- 就労移行支援
- 就労定着支援
福祉的就労
- 就労継続支援A型
- 就労継続支援B型
就労移行支援とは
目的
一般就労を目指す方に対して仕事に就くことを支援します。
支援を受けながら、仕事に就くことを目指します。
内容
一般就労等への移行に向けて、事業所内や企業における作業や実習、適性に合った職場探し、就労後の職場定着のための支援を行います。利用期間は2年間です。
基礎体力・集中力・持続力の向上、課題の把握、
仕事に就くための面接やビジネスマナーなどの訓練、
職場見学・実習、求職活動などを行います。
就労定着支援とは
目的
実際に一般就労した方が仕事を続けることを支援します。
内容
就労したことで生じるさまざまな生活面の課題への対応を行います。
例えば、生活リズムが崩れたりすることで生じる遅刻や欠勤の増加、身だしなみの乱れ、薬の飲み忘れなどが挙げられます。
また、職場での職務や雰囲気へ慣れないこと、コミュニケーションがうまくとれないことなども課題となります。
就労継続支援とは
目的
実際にその事業所で仕事を行います。
仕事をしながら、スキルアップや習慣づくり、心と体の準備を整えて、一般就労を目指します。
内容
事業所自体が一つの会社として働く場所を提供しつつ、福祉的なサポートを行います。
A型:雇用契約を結ぶ。
B型:雇用契約を結ばない。
就労継続支援A型とB型の違いの詳細はこちら。
https://fukushi-jigyousya.com/syuro_aandb/
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