【11月17日開催】福祉オーナーのための障がいの知識講座
「利用者の日中活動を安定化させるための支援の知識」
福祉オーナーのための障がいの知識講座のご案内
福祉オーナーのための障がいの知識講座
「利用者の日中活動を安定化させるための支援の知識」
日中支援加算が取れていないグループホームにとっては、
利用者が就労施設に通えず、休みがちになるというのは大きな課題です。
本来は必要ない日中の時間帯にスタッフを配置しなければならず、
その分の報酬ももらえないという事態が起こりうるからです。
これでは単純な施設側のコスト高を招くだけになります。
就労施設にとっても、
利用者の出席率が上がらないと報酬がとれませんから、
まさに死活問題となります。
ではどうすればいいのか?
あなたは明確な答えをお持ちでしょうか。
福祉の専門的な知識を持っていないオーナーからしたら、
できることはサビ管に相談することぐらい。
もちろんそれも大切なのですが、
事業経営として考えると、
経営の根幹にかかわるこの部分をサビ管任せにするというのは
「リスク要因」であることは間違いありません。
そのリスクを軽減するために実は重要なことが、
うつなど気分障害や統合失調症に対する
“効果的なアプローチ”を知っていることです。
事業所としてどのような方向性の支援をすることが、
利用者の日中活動への参加の安定化につながるのか。
それを理解すれば、事業所の支援方法の全体的な方向性を
オーナー自身が見通すことができるようになります。
これって、経営数値にそのまま直結するポイントなんです。
今回の障がいの知識講座では
これまで、作業療法士でありながら、
経営者やコンサルタントとしても様々な介護・福祉事業に関わり、
成果をあげてきた中込慶太先生に、
経営に直結する知識として、
気分障害と統合失調症への理解と
効果的な問題解決法をお伝えいただきます。
オーナーがベースとしてこの知識を持つことで、
より明確にサビ管やスタッフと支援の方向性を共有することは、
事業所のクオリティを高め
利用者の自立に向けた支援の質を引き上げることにつながりますから、
その事業所が評価を高め、
地域の支援者や利用者から選ばれる存在になるということを意味します。
それこそが利用者獲得、福祉事業の経営安定にとって、
最も王道となる本質的な経営戦略となるのです。
単純な障害の知識ではなく、
経営につながることを重視している
日本福祉事業者協会の障害の知識講座。
ぜひ、あなたの事業の更なる発展のために、
この機会を活用してください。
講座概要 |
1.開催日時 | 2021年11月17日(水) 13:00~15:00 |
2.内容 | 1.気分障害とは 2.日中活動につなげる効果的な支援 3.事例検討グループディスカッション 4.質問・相談 |
3.ご参加方法 | ZOOM参加URLを事前にお知らせします。 時間になりましたらクリックしてお入りください。 |
4.参加費 | 5000円(税別) 5500円(税込) |
5.キャンセルポリシー | お客様ご都合のキャンセルとご返金はお受けしておりません。 お申し込みをもって、キャンセルポリシーに同意したものとみなします。 |
6.講師 | |
7.定員 | 25名
※定員になり次第、締切とさせていただきますので、お早めにお申込ください。 |
講師 中込 慶太 氏 作業療法士養成学校 専任教員大学卒業後、企業を退職し養成校へ入学。病院、施設、通所、訪問業務を経験。 2015年から医療法人クリックにて経営に携わる。 2018年から作業療法士を養成する専門学校で教育・育成に関わる。保有資格 ・ビジネス実務法務検定3級 ・福祉住環境コーディネーター2級 ・作業療法士 ・介護支援専門員 ・介護労働者雇用管理責任者講習修了 ・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士養成施設 教員等講習会修了 ・サービス管理責任者等基礎研修修了 ・臨床実習指導者講習会修了 |
※11月度障がいの知識講座は終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
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