【2月21日開催】第4回日本障がい者就労支援学会シンポジウム
第4回日本障がい者就労支援学会シンポジウムのご案内
2022年1月に私たちが立ち上げた日本障がい者就労支援学会シンポジウムは、
これまでに3度開催され、累計230名もの方々にご参加いただきました。
全国の就労支援の現場から最新の事例が発表、共有される機会は極めて希少で
本シンポジウムの醍醐味と言えるでしょう。
そして、毎回業界の第一人者を招いてご講演いただいている「基調講演」も、
参加者の皆様から高い評価を得ており、参加を希望されるお問い合わせも複数いただいておりました。
そこで今回、講師の先生にご了承いただき、基調講演のみ一般公開することと致しました。
福祉業界には、
「支援者や福祉事業オーナーの情報格差、スキル格差がある」という事実があります。
この業界に生きる私たちは、業界全体の課題にも真摯に対応しなければなりません。
本シンポジウムは、単に「学び合おう」という会ではなく
業界全体の課題を解決し、支援の品質向上につなげることが目的です。
そして今後、福祉事業には異業種からのさらなる参入が予測されています。
そんな中、私たちが選ばれる事業者であり続けるためには、
クオリティの高い支援を実現し、
この国の福祉にイノベーションを生み出していく必要があるのです。
その実現のためには、事例共有だけではなく、
ケーススタディをさらに深掘りしていくことが不可欠です。
そこで、2月に開催する第4回のシンポジウムでは、
『科学的支援の実践 ケースで学ぶ行動分析による問題解決』と題し、
科学的支援の具体的な方法を学び、実践していただきます。
今回の基調講演には、前回に引き続き
ABAセラピストとして日々障がい者やその家族を指導されている坂本大祐氏をお迎えします。
坂本氏は、
公認心理師、臨床心理士、保育士、幼稚園教諭一種免許、小学校教諭一種免許、特別支援学校教諭一種免許
などを保有する障がい者福祉の専門家です。
ABA(Applied Behavior Analysis:応用行動分析学)に基づき、
科学的に証明されている理論を応用して、行動を教えたり修正したりする指導をされています。
年間の指導時間は約2800時間にも及び、
指導地域は国内18都道府県のみならず、フランス、韓国、中国など海外からの依頼も殺到するほど。
実践的な技術を学べる基調講演ですので、ぜひご聴講ください。
就労支援に携わる方はもちろん、
SDGsがどのように実践されているかについて知りたい方や、
これから福祉にかかわっていきたいとお考えの方もぜひ、ご参加いただければと思います。
シンポジウム概要 |
1.開催日時 | 2023年2月21日(火) 15:00~19:00 |
2.内容 | 第1部【基調講演】15:00〜16:00 「科学的支援の実践 ケースで学ぶ行動分析による問題解決」 講師:ABAセラピスト 坂本 大祐 氏 第2部【一般講演】16:00〜19:00 全国の就労支援事業所による事例発表 |
3.ご参加方法 | ZOOM会議参加URLを事前にお知らせします。 時間になりましたらクリックしてお入りください。 |
4.参加費 | 【基調講演&一般講演参加】 フォープラン FC加盟店 2,500円(税別)/2,750円(税込) 日本福祉事業者協会 協会員 2,500円(税別)/2,750円(税込) 一般 5,000円(税別)/5,500円(税込) 【基調講演聴講のみ参加】 3,000円(税別)/3,300円(税込) |
5.キャンセルポリシー | お客様ご都合のキャンセルとご返金はお受けしておりません。 お申し込みをもって、キャンセルポリシーに同意したものとみなします。 |
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沢山のお申込みありがとうございます。